得意としている弁護士

弁護士も基準としている裁判基準は、実は相場でしかありません。

必ずこの金額になるというわけではなく、さらに増額させられることもあるのです。

つまり、被害者の精神的苦痛が、相場としている凡例より大きければ、さらに増額が認められるようになるでしょう。特別な事情が認められるときも同様です。

これをどう判断していくのかも、弁護士の能力に関わってくるでしょう。

例えば、同じような被害を受けたとしても、加害者が無免許運転や飲酒運転だったような場合には、かなり悪質な行為です。こうした行為をおこなっている人間から被害を受ければ、精神的苦痛はさらに高まることになるでしょう。

相手が全く反省を見せていないといった場合にも、苦痛は大きなものになります。当然慰謝料の請求としても、相場よりも高額でなければいけないはずです。これを交渉基準としていけば、増額される可能性が高まるでしょう。

被害者の後遺障害が重度であり、遺族の精神的被害はかなり大きなものになるというのも増額が認められる基準と考えられます。こうした内容の判断ができるのは、弁護士が交通事故の専門で知識があり、経験もあるというのが重要になってきます。

交渉を任せるとした場合には、専門としている弁護士を依頼するのも重要となってくるでしょう。